どのような経緯で『プライベートサウナ付きグランピングリゾート熱川 』の開業に至ったのでしょうか
コロナ禍二拠点生活を構える起業家達と以下経緯を経て東伊豆への宿泊施設投資を数カ所旅館業法所得し、新業態スタート。
今回対象物件は2020 年小生が閉鎖保養施設を購入( 元三菱地所リゾートパーク熱川内) し、伊豆熱川あじさいスパリゾートとして再生し運営。
その後リゾートパーク熱川の三菱地所からの移管管理会社より有休土地の購入を依頼され、隣接地を整地し、価値化。 更に観光庁地域一体化採択を得て、NPO理事に展開を図り並行して再生リノベーションの助成5割を得て8箇所を一体化連携。
『プライベートサウナ付きグランピングリゾート熱川』を開発する際、遊休資産を活用することの利点や課題は何でしたか
「日本一の絶景テラス」など様々な特徴がありますが、『プライベートサウナ付きグランピングリゾート熱川 』の最大の魅力や他のグランピング施設との差別化ポイントは何でしょうか
グランピング聖地の河口湖や那須など冬季はアウトドアライフが困難である立地に対して通年稼働が可能。更に伊豆地区課題の台風到来や近年亜熱帯化の悪天候に北欧ウッドハウスの強靭構造と、70度源泉直結温泉と、敷地が伊豆高原等は隣接別荘に近く、BBQ制限厳しい別荘地と比べ3千平米区間と、プライベート空間。更に別荘地共用のプール/テニスコート/図書室を利用出来て、悪天候時のゲストサービスが可能
当初からセルフキッチン制で地元飲食店送迎サービスや、イチゴ農園との連携が高評価で、グランピング層やワーケーション層を取り込み地産地消型サービスを地元事業者と連携。地元事業者も高齢化で、後継者課題が共通課題でもあり、今回の学生起業家層の次世代若者に運用委託しながら、地元交流会に彼らを繋ぎ、後継者課題に一緒に挑む。
今後の意気込みを教えてください
今年度は27施設に横展開計画中と、
伊豆最大課題の交通アクセスを観光庁交通事業者連携に採択得て、海路「海の踊り子」(竹芝から稲取ジェット船) や熱川、稲取、城ヶ崎にトヨタシェアカー(燃料、保険込みのキーレスサービス)などインバウンドに繋がるサービスを計画中